
【ニューヨーク=小林泰明】「投資の神様」と呼ばれる著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが2日発表した2020年1~3月期決算は、最終利益が497億ドル(約5・3兆円)の赤字だった。新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけにした株価暴落で、保有株の評価損が膨らんだ。
アップルやコカ・コーラ、アメリカン・エキスプレスなど大手企業を中心に保有する株の評価額が、19年末の2480億ドル(約26・5兆円)から、今年3月末は1807億ドル(約19・3兆円)まで目減りした。
バフェット氏は2日、ネット中継で開いた株主総会で、「明日、来週、来月、来年の市場がどうなるかは誰もわからない。(コロナの)大流行を事前に織り込むのは難しい」と釈明した。一方、「米国が時とともに前進することを私は知っている。残りの人生を米国に懸けるつもりだ」と述べ、米企業中心の投資戦略を続ける考えも示唆した。
ただ、デルタ航空など米航空大手4社への投資については、「(コロナで)航空会社の世界が変わった」とし、すべて売却したことを明らかにした。
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May 03, 2020 at 03:11PM
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「投資の神様」5・3兆円の赤字、「残りの人生を米国に賭ける」 - 読売新聞
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