同ドラマは、『東京ラブストーリー』『最高の離婚』『anone』『カルテット』など多数の名作を世に送り出してきた、坂元裕二氏の書き下ろし脚本。5月30日に放送された、広瀬アリス&広瀬すず姉妹の第1話、永山瑛太&永山絢斗兄弟の第2話に続くもので、第4話の直前に、中尾明慶&仲里依紗夫妻による第3話が放送される。とある奇才・小説家の想像の世界として描かれる4つの家庭の物語を、15分×4本のオムニバスでつむぐ。全話を通して、作家役で阿部サダヲ、ドングリ役で壇蜜(声)が出演する。
■第4話(6日 後11:45~深0:00)
出産直後の妻に風邪をうつさないよう、自室に籠もって過ごしている夫。会社を休み、ぼーっとテレビを見ていると、ある野球中継が目に留まる。野球の試合は自粛されているはずなのだが…。
――一人で収録を終えた感想は?
【青木】空間的には一人芝居ではあるのですが、坂元さんの本のおかげで孤独ではありませんでした。キャラクターが成立するための感情や、その人が生きてきた道筋がちゃんと描かれていますし、奥さんがモニターの向こうにいるという細かい設定があって、一人ではないという状況を作ってくれていました。リモート画面の向こうに大勢のスタッフさんもいらっしゃったので、一人という感覚はありませんでした。
――脚本については?
【青木】単純にすごく感動して泣けました。注目される側ではない人生のストーリーを掘り下げていて、共感もしましたし、引き込まれました。まさかのタイミングではあるけれど、ずっと心の底にこびりついていた出来事に向き合わせてもらえたこの人は幸せな人なんじゃないかと思います。ファンタジーな部分もあるんだけれども、とてもリアリティのある、本当にすごく素敵な脚本ですよね。
――見どころは?
【青木】見どころは映像だけでなく、制作する段階から始まっていると思います。リモート制作でドラマを作るということ自体、すごく考えることがありました。やはりドラマはいろいろな事が落ち着いてから撮影する方が良いんじゃないかという思いもあったんですけれど、最終的には制作の意欲に乗りたいという思いで引き受けさせていただきました。この時期にこのドラマを制作したという姿勢も見どころというか、誇らしいことになったらと思います。間違いなく自分の人生に残るドラマになるので、しっかり向き合いたいと思って頑張りました。
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