渋野日向子が通算3アンダーの68で終え、日本勢最高位となる2位で第1ラウンドを終えた。今大会には日本選手19人が参戦しており、渋野に次いで笹生優花が2アンダーで5位につけている。エイミー・オルソン(米国)が通算4アンダーで単独トップに立った。

このほかの日本勢では畑岡奈紗が通算イーブンパーで24位。通算2オーバーの55位には高橋彩華、稲見萌寧、西村優菜、河本結、比嘉真美子の5人が並んだ。ベテランの上田桃子と昨年国内ツアー2勝をあげた勝みなみが通算3オーバーの75位。4オーバーの89位に三ケ島かなが入った。

今季日本ツアー3勝の古江彩佳、岡山絵里、浅井咲希が通算5オーバーの109位で追っており、小祝さくら、繰り上がり出場の渡辺彩香が同6オーバーの125位となっている。穴井詩は通算7オーバーの137位、柏原明日架が同8オーバーの145位で第2ラウンド以降の巻き返しを狙う。今年の国内最終戦のJLPGAツアー選手権リコー杯を制した原英莉花は通算12オーバーと精細を欠き、まさかの154位スタートとなった。