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アラフォーが仕事で「着てはいけない」アイテムとは?信頼感が薄れるかも… - livedoor

ファッション・ブロガー小林直子のお悩み相談 Vol.15】

 ファッションの悩みは尽きないもの。コーディネートやワードローブの組み立て方から、ライフスタイルまで、読者から届いたファッションの相談に『お金をかけずにシックなおしゃれ』(KADOKAWA)などの著書があるファッションブロガー小林直子さんが答えます。
◆4月から部署異動、よりよい印象をもたれる服装は?

◆職場でのファッションについてご相談です。

 4月から、新しい部署に異動が決まりました、そこで初対面の人々に好感度の高いファッションについて迷っています。

 立場としては、私はアラフォーなので、部署の年齢層的に上司や年上の人もいれば、より若い人もいる、中間的な立ち位置です。

“仕事ができる”感じ・しっかりしている印象も持ってもらいたいですし、その一方で、周囲から新しい仕事を教えてもらう立場でもあるので、やっぱり愛敬もあったほうがいいのかな…という気もします。

 ふだん、どういうタイプの服が好きかといえば、リラックスできるカジュアルな服を着ることが多いです。(具体的なブランドでいうと無印良品やUNITED ARROWS green label relaxingで買うことが多いです)

 でも、少なくとも初日にあわせて、今まで手を出してこなかった傾向の服も、買ってみてもよいのかも…とも思ってます。

 職場でよりよい印象をもってもらえる服装のオススメを教えてもらえると嬉しいです。よろしくお願いいたします!
(匿名希望さん)

◆ファッション・ブロガー小林直子からのお答え

 仕事とひとくちに言っても、職種、年齢や立場、仕事場のあるエリアが都市部かそうでないか、車通勤か、電車及びバスを使った通勤か、営業や販売など外部の人と接する職業か、デスクワークか、または立ち仕事が中心か、制服があるのかないのかなどによって、何が最も適しているのかは変わってくるでしょう。

 ですから、絶対にこうでなくてはいけないということはないということを、まずはご理解くださいね。

 その上で、どんな仕事にも共通する仕事人として求められる性質や態度は何なのかを考えてみると、それは質問者が書いているように「仕事ができる感じ」、すなわち責任感があり、信頼ができ、時間を守り、礼儀正しく、やるべき仕事をきっちりこなすということでしょう。

 反対にこれでは困るというものは、責任を取らない、嘘をつく、約束や納期を守らない、言うだけで行動しない、不真面目な態度、そして何より信頼できないということでしょう。これでは上司も仕事を頼めないし、部下も従う気にはならないというものです。

 では、そんな性質や態度を服装であらわすとしたら、どういったものになるでしょうか。

◆クライアントがスーツ姿の男性ばかりと話をする…なぜ?

 以前、アラフォーで、会社では役職についている女性から「自分のほうが年上で役職についているにもかかわらず、一緒に営業する20代の男性ばかりにクライアントが話をするのはなぜなのか。どうしたらいいかわからない」というご相談を受けました。

 詳しく聞くと、仕事はマンションの広告の営業職で、クライアント先に向かう際、20代の男性はスーツで行くけれども、自分はジーンズにカットソー、歩きやすいカジュアルなサンダルで行くとのこと、職場は皆カジュアルな服装なので、女性でスーツやテイラードジャケットを着る人はほとんどいない、ということでした。

 20代のスーツ姿の男性と、カジュアルなカットソーとジーンズにサンダルのアラフォーの女性の2人がクライアントのところへ向かう姿を想像してみてください。もしあなたがクライアントだとしたら、どちらに責任があり、決定権があるように見えるでしょうか?

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March 28, 2020 at 01:03PM
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